2018.04.02
外を歩けば、あちらこちらで桜が咲いています。
今年はずいぶん早い開花のようですが、みなさんの地域ではいかがでしょうか?
暖かい風に包まれながら、のんびりと歩いていると
日々の忙しさを一瞬だけ忘れ、和やかな気持ちになります。
少しだけ気持ちを安めると、
今年度も1年間しっかりと頑張ろうという気持ちが湧いてきました。
カレンダー上では1年の始まりは、1月ですが
気持ちの上では4月から新たなスタート!と感じる方も多いと思いますが、
世界では9月に新学期を迎える国が多いようです。
と、雑学はこのくらいにしておいて、
上田とうふ周辺の桜スポットの紹介をしたいと思います!
京都で桜が綺麗な場所ですぐ思いつくのが、
■東山のふもと、琵琶湖疏水に続く「哲学の道の桜並木」
■満開の桜が河岸を美しく彩る「鴨川沿いの桜並木」
■ライトアップされた夜桜も見どころの「嵐山と渡月橋」
など、挙げだすともっとたくさん出てきそうですが、
どのスポットも春らしさを存分に感じさせてくれます。
桜は日本の国花であり、日本人は古くから桜に親しんできました。
公園や広場では、お花見をしてるグループや、しっとりと夜桜を楽しむカップルを見かけたりして、
まだ今年お花見ができていない私もなんだかワクワクしてきます。(お花見のお誘い待っていますね!)
さて、このお花見、いつから始まったのでしょうか?
一度雑学を抑えておきながら、また雑学を繰り広げてしまっているのは気づいています。
もう少しだけお話しさせてください、、上田とうふ周辺の桜スポットもしっかり紹介しますので、、笑
記録に残る日本で初めてお花見をした方は、嵯峨天皇らしいです。
831年には、天皇が花見の宴を毎年開くようになり、
貴族の間でも花見が大人気になりました。
私たちからすると、桜のある場所に見に行くというのが普通ですが、
貴族たちは自分の庭に桜を植える人が多かったようです。
さすが、貴族。
その後、武士や一般層にも花見の文化が広がっていき、現在のお花見スタイルが始まったのは江戸時代だと言われています。
昔から、春の高揚感や新たな決意を桜の下で感じていたのかもしれませんね。
お花見の雑学はこのへんにしておいて、上田とうふ周辺の桜スポット紹介にいきたいと思います。
紅葉の時期のお豆通信でも紹介した、善峯寺です。
山全体が境内の広大なお寺で、様々な種類の桜で、一帯が桜一色に染まります
古くから「花」と「紅葉」の名所としても知られ、別名「花の寺」とも呼ばれています。
桜の名所として知られ、入口の極楽橋の上に咲く枝垂桜をはじまりに、
本堂へと続く道のりに桜が咲きほこっています。
最後に、大原野神社の千眼桜です。
1本の枝にぼんぼりのように花が咲いた様子が、たくさんの眼のよう見えるところから、
「千眼桜」と呼ばれるようになったそうです。
その花が咲いている期間は2、3日と短いため、「幻の桜」ともいわれています。
上田とうふ周辺の桜スポット紹介いかがだったでしょうか?
近くにお越しになることがあればぜひ、、と言いたいところですが
もうそろそろ桜も散り始めるころ、、
もし間に合えばギリギリで、間に合わなさそうであれば来年まで我慢、、
でも、桜はすぐに散ってしまうからこそ、尊さや風情を感じられるのだと思います。
そんな桜にちなんだお豆腐を今年も作りました。
国産豆乳に桜の葉の粉末を混ぜ、桜餅の様な香りを楽しんでいただける、「桜とうふ」です!
添え付けの桜の塩漬けと一緒にお召し上がりください。
他では味わえない春の香り漂う一品に仕上げました!
桜の塩漬けは、お湯を注いで桜茶としても楽しめます。
この桜とうふは、
■上田とうふ株式会社 本社
■豆腐工房うえ田 川西阪急店
■豆腐工房うえ田 西武高槻店
■京都桂川イオン1階クレイジ―パントリー等で購入いただけます。
桜の咲く季節にちなんだお豆腐ですので、こちらも季節限定となりますが
ぜひご賞味ください。
それでは、今日はこのへんで。