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【お豆通信】vol.82 文化の日

2020.11.01

 

こんにちは〜。

このところ、朝晩の季節感の差がはげしいので、体調を崩されていませんか。
朝に着て出掛けた上着を昼前には脱ぎ、ちょっと体を動かせばシャツの袖をまくる様な日が続いています。

そんな気候の11月になり、今年も残すところ2ヶ月で、祝日もあと2回になりました。

その内の1回が、明後日の文化の日ですね。

 

 

 

この文化の日、私が産まれる前からある祝日なので、当たり前にあり過ぎて、その意味なんか考えもしませんでした。

なので、今回はこの文化の日を取り上げて、ちょっとお話をさせて頂きたいと思います。

当初、この日は明治天皇の誕生日であったので、「天長節」として祝日に定められていました。

その後、大正期から戦後までは「明治節」と名を変え、休日として存続されました。

それが、文化の日になるのですが、日本国憲法が公布された日を、祝日とするというのが名目になっています。

 

 

 

 

ですので、明治天皇の誕生日と文化の日は無関係とされてはいますが、明治節の日に合わせて憲法を公布したとの説もあります。

ではなぜ、明治天皇とも憲法とも一見関係があるとは思えない「文化の日」という名称になったのか。

日本国憲法には、すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する、との条文があります。

これは、漫画のタイトルにもなっているので、とても有名ですね。

国民主権や基本的人権、戦争放棄を基本とする日本国憲法にとって、ここが重要な部分なので文化の日になったようです。

そういえば、お豆腐は日本の国民食。
日本の文化と言っても過言ではありません!

よね(笑)

文化の日には、日本の食文化も楽しんでいただき、その一員にお豆腐も入れていただけると幸いです。

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