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【お豆通信】vol.66 おかんも悩んでる?

2020.03.01

 

☆「わからへんねんなぁ〜。 おかんが体調悪いって言うねんけど、病名が分からへんねんな〜。」

★「それはどんな症状なん?僕も一緒に考えてあげるから、その特徴を言うてみてよ。」

☆「それがな〜、毎年2月頃に症状が出始めるらしくて、鼻水くしゃみ鼻詰まりが酷くて、四六時中鼻がむずむずしてるらしいねん。」

★「その特徴は、花粉症やないか!」

 

 

今年も、この季節が来てしまいました。

今年は暖冬のため、私の周りでは2月初旬から症状の出始めた方が多く、すでにピークを迎えてしまいました。

 

 

 

 

今や国民病となって久しい花粉症ですが、私が小さい頃にはあまり耳なじみのない病名でした。

 

1960年代には、その症例も報告されるようになっていたようですが、テレビなどで度々取り上げられ、

花粉症という言葉が一般的に使われるようになったのは、1970年代の後半になってからのようです。

 

現に私も、小学生の間は鼻炎と言われていましたが、中学生になった1980年代になって初めて花粉症と診断されました。

ま、花粉が原因のアレルギー性鼻炎なので、言葉の違いだけなのですが。

 

 

そんな事はさておき、とにかく辛いですよね。

特に今年は新型コロナの影響で、必須アイテムのマスクが手に入らないというのが、一番困ります。

マスクをするだけで、花粉症の症状は随分と楽になりますからね。

物理的に花粉を取り込まないのは、やはり有効な対処法ですので、必要以上の買い溜めはやめていただきたいものです。

 

 

それと、薬を飲んだり、注射をしたり、鼻洗浄をしたりと、それぞれ自分に合った対処法が皆さんあるようで、中でも食べ物に関する情報を毎年多く耳にします。

それは、免疫機能が腸内環境と密接な関係があるからです。

 

そこで大切なのが、ヨーグルトや納豆などの発酵食品を摂って、腸内の善玉菌を増やすことになります。

 

しかし、それさえ食べていれば、あとはお肉でお腹を満たして良いという事ではありません。

動物性の脂質が多く、食物繊維の少ない食事でお腹いっぱいにしてしまうと、腸そのものの働きが弱ってしまいます。

ですから、バランスよく良質のたんぱく質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル、食物繊維を摂りましょう。

 

 

そのためには、豆類、胡麻やナッツ類、海藻類、野菜、魚、キノコ、イモ類、を意識して食べると良いそうです。

と、列記してしまうと難しそうに思えますが、要するに日本食がいいって事ですよ。

 

そして、一番前に書いてありましたね、豆類。

 

 

そうです、毎日お豆腐を食べていただいた方がいいですよ、ってことなんです。へへへ

 

それと、もう一つ。

やはり、ストレスも良くないようです。

 

ストレス軽減に、田園風景を眺めるのも悪くないのでは。

 

そういう意味でも、ちょうどいい田舎にある豆腐工房うえ田直売所は打って付けだと思います。

 

 

食卓では主役になりにくいお豆腐を、ネタでミルクボーイが主役にしてくれないかな~と思いつつ、今日もお客様をお待ちいたしております。

 

 

 

 

 

 

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