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【お豆通信】vol.76 めだか食堂

2020.08.01

 

うっとうしい梅雨も漸く明けて、お出かけの計画も立てやすくなりました。

 

しかし、今年は営業や入場が制限されている所も多いせいか、今まで穴場だったようなスポットへのお出かけを、見かけるようになった気がします。

 

春の桜と秋の紅葉以外にはあまり人気のなかった、上田とうふがある大原野エリアも、これからは見直されるかも知れません。

 

このブログでも何度かご紹介している善峯寺には、本堂横に百日紅があり、間もなく見頃を迎えますし、ちょっとした避暑にもなります。

 

善峯寺の本堂は標高300mの所にありますので、京都駅付近と比べると、計算上の気温は2.7度低くなります。

そこに、川のせせらぎや木陰などで、さらに低く感じられるでしょう。

 

さてさて、こうしてお出かけすると、近くに美味しいランチのお店はないかと、探しますし迷いもします。

 

観光がてら上田とうふにお越しのお客様からも、よくその質問を受けます。

 

ですから、このページでも何軒かご紹介してまいりました。

 

その第5弾になる今回は、上田とうふがある大原野の隣町、柿で有名な大枝にある素敵なお店、

めだか食堂をご案内すべく、行ってまいりました。

 

 

洛西ニュータウンの住宅街から急な坂をグイッと上がった、他の家よりも一段高い土地にめだか食堂はあるので、

見晴らしが良くて、遠くに小さくですが京都タワーも見えます。

 

 

店内に入ると、窓が大きくてとても明るく、傍らに置かれた水槽には、

店名になっている色とりどりのメダカが泳いでいます。

 

 

 

 

食堂という店名に、どんなメニューなのかと思いますが、ハンバーグがイチオシの洋食屋さんです。

 

日曜もされているランチメニューは、メインを選ぶ形で数種類。

 

そのメインはハンバーグ、エビフライ、チキン南蛮、から揚げなどが900円。

豚の生姜焼き、本日の魚、サーロインステーキなどは、プラス100円~600円。

 

その中で私が選んだのは、ちょっと欲張って、ハンバーグにエビフライもプラスされた1200円のランチ。

 

 

ハンバーグは、お箸を入れると肉汁がジュワジュワ~っと出てくるやつで、メッチャ美味しい。

エビフライはサクサクで、添えられたホワイトソースもバッチグー。

 

そのボリュームに、めだかという店名は感じられません。おかわり自由のご飯をおかわりできないほど満腹になりました。

 

しかし!

口のいやしい私は、美味しいと聞いてきたプリンにもチャレンジ!

 

50過ぎのじいさんが、よくそんなに沢山食べられるなぁ、と言う弊社専務を横目に、ちょうどいい苦みのカラメルが効いた自家製プリンを、美味しくいただきました。

 

 

ランチは、他にオムライスやカレーなどもありました。

 

また、店内には、ワインや焼酎などの瓶が沢山ありましたので、夜は夜で素敵なレストランになるのでしょう。

 

お店の場所ですが、地元の人以外には説明しにくいのですが、決して難しい場所ではありません。

ググっていただければ、簡単に分かっていただけますので、住所を。

 

京都市西京区大枝西長町2-343
こちらは不定休のようで、毎月お店のフェイスブックで営業カレンダーを更新されています。

ご確認の上お出かけください。
https://m.facebook.com/pages/category/Restaurant/%E3%82%81%E3%81%A0%E3%81%8B%E9%A3%9F%E5%A0%82-2108966519355016/

 

食後のデザートは、豆腐工房うえ田直売所の豆乳アイスってのも有りですよ。

すぐ傍を流れる川にはメダカこそいませんが、店頭のベンチに腰を下ろして、田園風景を眺めながらお召し上がりください。

 

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