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【お豆通信】vol.88 ふーふーふー

2021.02.17

来週の月曜は、皆さんお待ちかね「おでんの日」です!

 

 

 
えっ?待ってもいなければ、そもそもおでんの日なんか知らないですって?!
ま、仕方がないですね、制定されたのは2007年ですから。

このおでんの日を作ったのは、越乃おでん会で、新潟をアツアツおでんで熱くしようと、頑張っておられるようです。
そして、2月22日にしたのは、「222」を「ふーふーふー」と読み、アツアツのおでんを食べる時に息をふきかけるのと掛けたそうです。

 

でも、それなら「アツアツを食べたり飲んだりする物やったら、何でもいけるやん!」って言ってしまいそうになりましたが、飲み込みました。
豆腐屋のうちとしては、乗っかっていきます!厚揚げとひろうすは、おでんに欠かせませんから。

 

 

そのおでんですが、ルーツは味噌田楽のようです。
昔は味噌が一般的な調味料だったので、豆腐に味噌をつけて焼く田楽が生まれたようです。
それが、庶民にまで醤油が広まるのと同様に、煮込み田楽が現れ広まっていき、現在のおでんになりました。

それと、おでんという名は、田楽の「田」に「御」を付けたものです。油揚げを「おあげ」と言うのと同じですね。

そして、それが定着して、元々の田楽とは区別して呼ばれるようになりました。

 

また、おでんというと、どんな具材を入れるか、とか、どの具材が一番好きか、って話題に必ずなりますよね。
その答えに、大根!卵!などと仰っていらした方に、これからは厚揚げ!ひろうす!油揚げ!と答えていただきたい!

 

上田とうふが丹精込めて造る、厚揚げ、ひろうす、油揚げをおでん種に使っていただければ、必ずそう答えていただけると信じております。

 

弊社では、各種豆腐・あげ製品の他に、温めるだけでお召し上がりいただける、調理済みのおでんも販売いたしております。

2月22日のおでんの日には、豆腐工房うえ田直売所でセールも行いますので、この機会に是非ご利用ください。

 

 

 

そしてこの日だけは、上島の竜ちゃんと出川の哲ちゃんにも、ふーふーふーして美味しく食べていただきたいものです(笑)

 

 

 

 

 

 

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