2021.10.01
こんにちは、今回は恒例のグルメレポートです。
いつものように、上田とうふがある大原野近辺のお店をご紹介します。
先日、大枝の柿を直売するお店が立ち並ぶ、通称柿街道にある「いさりび」さんへランチに行ってきました。
お店に入って正面に見えたのが、間接照明とスポットライトを上手く組み合わせたカウンターで、その落ち着いた雰囲気に一目惚れ。
そして、右手に目線を移すと、こちらもスポットライトにテーブルが照らされた、掘りごたつ式の座敷があり、ゆったりと座らせていただきました。
席について先ず、冷たいお茶か温かいお茶かを訪ねられ、私は温かいお茶と即答したのですが、専務が両方と言うと、私の分まで両方持ってきてくださいました。
ちょっとした事のようですが、出来る人は少ない気づかいですよね。
そして更に、そのお茶が美味し〜い。
と、ここまで感動しっぱなしで少々長くなってしまいましたが、肝心のお料理のご紹介もしなければいけません。
ランチは数種の定食があり、中でも海鮮丼がおすすめとの事でした。
このお店、今は日本料理店として営業されていますが、50年ほど前にお寿司屋さんとして開業されたそうなので、新鮮なお魚がウリなのに納得です。
そして、海鮮丼を食べている専務を見て、更に納得。
「ええわぁ、ここ、ええわぁ、家の近所やったらええのにぃ」と何度も言っていました。
それから、私の方はと言いますと、天ぷらとお蕎麦の定食をいただきました。
お蕎麦のとても良い香りと、京都らしいお出汁が最高。
天ぷらもサクサクで、だし巻きに小鉢まで、いちいち美味しい。
それに、ご飯もとても美味しかったです。
これは良いお店を発見したぞと思っていたら、帰りに女将さんと話すと、弊社の社長が以前はよくお邪魔していたとの事で、専務も驚いていました。
これからは、社長に代わって専務も私も度々うかがう事になりそうです。
皆様にも是非とおすすめします観光で大原野の社寺にお越しの際には、こんな和のお店がピッタリです。
身も心も、そしてお腹も満たされてお帰りください。
そんな満たされた気持ちになっていただけるように、上田とうふもいさりびさんに負けないおもてなしを心がけてまいります。