2022.04.01
4月になりました。
春です。
本格的な春です。
3月に入って急に暖かくなった後、一時は寒の戻りもありましたが、もうこれからは、めちゃくちゃ寒いような事はないでしょう。
眠っていた植物達も目を覚まし、桜も満開を迎えております。
そして、植物は私達の目を楽しませてくれるだけではく、食べる楽しみも与えてくれますよね。
春の味覚と言えば何でしょう。
今や、海外から様々な農産物が入り、またそれぞれが多品種化して、お店の売場へ行くと目移りしますが、
おっさんの私が一番に思い浮かべるのは、いちごですね。
いちごの需要は、クリスマスケーキを多くの人が食べるようになった近年、
12月がピークになっているようですが、本来の旬は春で、今が甘味も香りも増して価格も手頃になってきます。
そんないちごは、昔とは需要のピーク時期が変わっただけではありません。
私が小さい頃は、いちごに砂糖と牛乳をかけて食べていました。
そして、いつの間にやら練乳をかけるのが当たり前になっていました。
それは、それだけいちごは酸っぱいものと、皆に認識されていたからでしょう。
でも、時代は変わり、他の多くの農産物と同様にいちごも品種改良が進み、練乳をかけるのが勿体ないほど甘くなってきました。
それともう一つ、地面をはうように伸びるいちごの収穫は、腰をかがめて大変な作業でしたが、近頃は棚を組み、
立った姿勢のままでも収穫できるように工夫されています。
そんな、立ったままで多品種のいちご狩りが体験できる農園が、京都大原野にあるんですよ。
温かくて気持ちの良い季節、外で遊びましょうよ!待ちに待った春ですから。
さて、いちご狩りができるのは、「みつばちBunBunクロスケの大原野げんき畑」です。
4〜8種のいちごを食べ比べできるそうですよ。
本来は、この投稿に合わせて私も体験したかったのですが、寂しいおっさんには一緒に行ってくれる相手もなく、
一人で行く勇気もありませんでした。
でも、美味しいいちごです!
いちごに目がない弊社従業員が、何度もいただいております。
いちご狩りについての詳細、お問い合わせは https://kurosukenohatake.com/ へ。
そしていちご狩りを楽しんだ後は、善峯寺や大原野神社など、花の見どころも多くありますので、
一日かけて大原野を楽しんでください。
また、お越しいただけない方も、大原野の春を味わっていただけますよ~
現在、上田とうふのオンラインショップでは筍と豆腐のセットを予約販売中です。