2023.06.16
ジリジリと太陽の光が痛いくらいの季節になりました。
そう、太陽が高く日照時間が長い夏至が、早くも来週に迫ってきました。
この季節になってからでは遅いですが、ちゃんと日焼け対策していますか。
私は無頓着なので、日焼け止めクリームさえ持っていませんが、お陰で顔中シミだらけです。
とはいえ、頻繁に海水浴に行っていた若かりし頃には、SPFの低い物でしたが日焼け止めクリームを使っていました。
というか、日焼け用なのかも知れませんが、とにかく痛く汚い焼け方にはならないように。
当時、日焼け止めクリームといえばコパトーンで、夏場は毎日のようにテレビCMで目にしていました。
そのCMで見た、犬が女の子の水着を引っ張るロゴは、すごくインパクトがありました。
そのコパトーンは、アメリカで生まれた商品で、元軍人が作ったそうです。
アメリカ軍が南国の地で戦う際、白人にとって紫外線は大敵だった事から開発されたようです。
さらに、SPFという基準もコパトーンがアメリカ医薬品局と共に定め、今も世界の多くのメーカーが使う基準になりました。
今はどんなメーカーが流行っているのか知りませんが、たまに目にする日焼け止めクリームのSPF値は、
昔には見たことのない大きな数字になっているので、びっくりします。
女性の美への強い思いが、技術を進歩させているのですね〜。
そして、それ以外にも帽子や日傘、アームカバー等、日焼け対策はバッチリされていることとは思いますが、
食物からの対策もお忘れなきように。
その代表的なものとして、大豆イソフラボンにそのような効果があるとされています。
大豆イソフラボンは女性ホルモンと似た構造をしているので、同じような働きをすると考えられています。
その働きの中の一つが、肌の新陳代謝です。
そんな大豆イソフラボンを効率よく摂れる食品の代表は、やはりお豆腐です!
お豆腐100g強で、大豆イソフラボンの一日の摂取目標を達成できるのですから。
さあ、美味しいお豆腐を食べて、お豆腐のような白い肌を維持してください。
私も、近頃はハゲ頭にまでシミが進出してきて、顔用の日焼け止めクリームを塗る境目がわからないので、
毎日お豆腐を食べるようにしま〜す。