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【お豆通信】vol.145 かき氷

2023.08.01

 

例年より長くなった梅雨も明け、毎日真夏の日差しが容赦なく照りつけています。

この真夏の気候を気象用語では、真夏日と呼び、気温30度以上の日と定義しています。

 

そして、この30度を境に売れ行きが良くなるのが、かき氷なのだそう。

私が子供の頃は、手軽な夏のおやつといえばかき氷でした。

アイスクリームの類も、そこそこ色々な物が売られていましたが、

アイスバーの6本入りのような物は少なかったです。

 

 

というのも、家庭用の冷蔵庫の冷凍スペースが小さく、アイスクリームの買い置きなんて出来なかったからだと思います。

ですから、家で缶詰めのような丸い氷を作って、おもちゃのような手回しのかき氷器でガリガリと削り、

井村屋の氷みつをかけて食べていました。



氷みつの味も、イチゴ、メロン、みぞれくらいしか無かったように記憶しています。

 

それが徐々に味のバリエーションが増え、今やデコレーションされた高価なものを扱う専門店まで出来ていますよね。


しかも、氷自体がふわっふわ。

更に、昔のように頭の中でアラレちゃんがキーンと走り回らないんですから。



これには氷の温度が関係しているようで、マイナス15度以下の冷凍庫で保存した氷だと頭が痛くなり、

溶けないギリギリの温度で保存した氷だと痛くなりにくいんだそうです。



考えてみればそうですよね、60度のお茶ならゴクゴク飲めますが、90度のお茶は少しずつしか飲めませんもんね。


体温との差が大きいと体が拒絶するのでしょう。

 



そっか、だからかっ!
性別の差、年齢の差、毛量の差が大きい娘に拒絶されるのは(;´д`)トホホ…



でも、味覚に大きな差はないようで、上田とうふの豆乳アイスは、私も娘も大好きです。

 

 

 

 

 



カップアイスと、小豆入りの最中、それに去年の夏には無かった抹茶味が、それぞれに仲間入りしています。

 

 

 



直売所前のベンチに腰掛けて大原野の田園風景を眺めながら、又街中の御所南店では店内奥の椅子でゆっくりと、

豆乳アイスをお楽しみください。

 

 

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