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【お豆通信】vol.153 おでん

2023.12.01



今年は暖冬と言われていましたが、記録的に早い初雪の地域がありました。

 


そして、朝は寒くてなかなか布団から出られない日も。
やはり、季節は進んでいます。



そんな初冬の夜には、お鍋のような温かいものが食べたくなります。
寒さで甘みを増して冬野菜が美味しくなり、更にその気持ちも高ぶるものです。

冬に美味しくなる野菜はいろいろありますが、私は大根が推しです。


そして、その大根といえばおでんではないでしょうか。

 



おでんは、味が染み込むまで煮込む料理なので、お鍋の中ではちょっと仲間外れな気がしますが、

好きなお鍋アンケートでは常に上位にランキングされます。



食卓の真ん中に鍋を置いて、あつあつを皆でつつくというところで、お鍋の仲間なのでしょう。

それと、おでんと言う由来にも、その仲間外れ感がうかがえます。



もとは、こんにゃくや豆腐を焼いて味噌をつける田楽が始まりです。


その田楽を焼くのではなく、煮て味噌をつける調理法が表れたものを女性言葉のおでんを使って

区別するようになったそうです。



そこから更に変化して、醤油味で煮込むようになったのが、今のおでんのようです。



ほらほら、もともとは豆腐なんですよ!大根ばかりがもてはやされていますが。



とはいっても、串がさせるほどに豆腐が堅かった昔とは違い、やわらかい豆腐が主流の今は、

おあげや厚揚げ、ひろうすを用いるようになりました。



でも、これがおでんにはよく合います。


おあげ類は、中に小さな気泡がいっぱいありますので、お出汁がよくしみこみます。



噛めばジュワッとあふれ出すお出汁がたまりませ〜ん。

 

 

 



さあ、ここまで読めばおでんの口になったはず。

 

 

  
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お好みの具材を買って、ご自身で時間をかけて煮込むのもいいですが、温めるだけでの調理済みおでんも好評です。



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このブログを読んだお客様で豆腐工房うえ田が、だいこん雑するかもしれませんが、ご了承くださいませ~(^O^)

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