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【お豆通信】vol.156 初午

2024.02.02



あ〜、さぶいさぶい。
今が一年で一番寒い時期ですね。



暖冬になった今年も、やはりこの節分、立春の辺りには寒くなるものですね。
そして、もう一つこの寒い時期にあるのが初午で、今年は12日です。

 

 

 



2月の最初の午の日が初午とされていますので、毎年1日から12日の間で変動し、今年は最も遅い日になりました。

 



さて、その初午とはどんな日なのでしょう。

京都の伏見にあるお稲荷さんの総本宮、伏見稲荷大社に稲荷大神様が御鎮座されたのが、約1300年前の2月の初めの午の日だったそうです。

稲荷大社ではこの日に神事が行われ、前日より多くの参拝客が訪れ、商売繁盛や家内安全を祈願します。

そして、各家庭ではいなり寿司をお供えして食べる習わしがあります。

これは、油揚げが稲荷大神様の使者であるキツネの好物とされているからです。

それを米俵の形を模したいなり寿司にすることで、豊かさや満足のいく食事を連想させ、商売繁盛、家内安全などの願いに繋がります。

 

 



というところで、お豆腐屋さん登場です。

京都大原野にある豆腐工房うえ田直売所では、土日にいなり寿司を販売いたしております。

 

 


臨時で初午にも販売しますが、数量限定になりますのでご了承ください。


そして、当然ですがいなり揚げも販売いたしております。


こちらは定番商品ではありますが、初午の際はまとめ買いのお客様もいらっしゃいますので、ご予約いただけると確実です。

 



最近では、変わり種のいなり寿司も見かけるようになりました。
ぜひチャレンジしてみてください。

変わり者の私もがんばってみま〜す。

 

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