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【お豆通信】vol.157 小倉山荘 竹生の郷

2024.02.16



2月も半分が過ぎ、梅の花が咲き始めました。

皆様は春の行楽の計画などぼちぼち立て始める頃でしょうか。

なので!私達もむくむくと動き出さなくてはなりません。

 

 


そう、お豆通信名物、グルメレポートの発信です!

 

 



今年最初にご紹介するのは、小倉山荘 竹生の郷です。

 

 

 

 

 


多分ここ20年ほどで急成長し、全国的にも名が知られるようになったのではないでしょうか。


百人一首をモチーフとした、あられの銘店です。

 

 

 

 

 

 



そのあられ屋さんの店舗の中に、小倉山荘ファームダイニングカフェが設けられています。

 

 

 

 

 

 

 



ここでは、あられの原料である米、つまりご飯にスポットを当てたお料理がいただけます。



静かな店内には、京都らしく琴の音が流れ、ゆったりとした客席に腰を下ろすと、

窓からは手入れの行き届いた中庭以外は目に入らないよう造られており、接客もすごく上品でほっこりくつろげます。

 

 

 

 

 

 

 



そして、ここでいただけるご飯は、季節替わりのココット鍋ごはん膳です。


つい先日伺った時には、牡蠣ご飯、冬の恵みご飯が用意されていて、

社長と私でそれぞれのデザートドリンク付セットを注文しました。

 

 

 

 

 

 



ご飯は結構なボリュームで、普通の一膳よりは多いと思いますが、あっさりしているので、

いくらでも食べられる感覚でした。



メインのご飯も美味しかったですが、添えられている小鉢もそれぞれに個性があるのに互いを邪魔せず、

とても良かったです。

 



その証拠に、いつもは少食の社長も残さず食べていました。


私は、一粒くらい牡蠣を味見させてもらえるかと期待してたんですけどね。

 

 



おそらく、上田とうふより少し後に小倉山荘が創業され、会社設立本社移転も、同様だったと思います。

距離も車で5分と掛かりませんし、何かと気になるこのお店。



社長の満腹中枢がいつもと違っていたのは、お料理が美味しかった他に、

ここに上田とうふの未来を投影させながら、ぼんやりと食べていたせいかも~。



本業での全国展開、飲食店の併設、その後和菓子店の別館も営業され成功している小倉山荘。



上田とうふも、そんな夢に向かって今日も一日一日を大切に、一品一品を大切に頑張っていかなあかんな〜。

 

 


そんな想いの上田とうふを起点に、大河ドラマの紫式部ゆかりの大原野神社、

その向かいにある梅園が美しい正法寺、そして今回ご紹介した小倉山荘など巡られてはいかがでしょうか。

 

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