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【お豆通信】vol.163 南海トラフ地震

2024.05.16



近年、日本列島のいたるところで大きな地震が起きていますね。

天才は忘れた頃にやってくる、と昔から言いますが、最近は忘れる間もなくやってくる、と

言い換えた方がいいかもしれません。

 



今年は能登で元旦に津波を伴う大地震があり、今も断水が解消する目処がたっていない地区もあるのに、

次は四国で地震がありました。



能登の復興のニュースが毎日ある最中での出来事でしたので、またか!と思いました。

でも、これは京都にいた私の感覚で、四国でこの地震に遭った人達は、そうではなかったようです。

またか、ではなく、遂に南海トラフ地震がきたのかと、思った人が多かったようです。

 



天災は忘れたころに・・・どころか、未だ起きていない地震のことを心配しながら日々の生活を送っている人達もいらっしゃいます。

 



この南海トラフ地震は、海側のフィリピン海プレートが大陸側のユーラシアプレートの下に潜り込むように

常に動き続けていて、その際共に引き込まれた大陸側のプレートが限界に達した時、

一気に戻ることで起きると考えられています。



このプレートの動きは同じ位のスピードをずっと保っているので、地震もだいたい100〜150年毎に繰り返し起きています。

だから、前回南海トラフ地震が起きてから今日まで80年ほど経ちますので、今後30年以内に80%の確率で

起きると言われているのです。

 

 

 



これは、津波を伴う大地震になると予測されるので、かなりの広範囲の都会から農漁村まで被害に遭うと考えられます。



そうなれば、地震で直接被害を受けなかった地域も、生活や産業に影響が及びます。



私達も、京都は地震被害が少ないなんて言っていられません。
しっかりと備えをするべきでしょう。



倒れやすい物を置かない、倒れやすい置き方をしない、又は固定する。
非常持出袋を用意する。
年に一度は、これらを点検する。



それと、食料、飲料は災害用の物を用意するのも良いのですが、日々の食品を少し多い目に

買い置きするのも簡単で良いそうです。


そうすると、賞味期限の管理が楽になるからです。

 

 

 



ということで、豆腐も常備してくださいね。
いざという時に、火を使わずタンパク質が摂れますから〜。

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