2024.10.01
9月19日(日本時間20日)、歴史的な日になりましたね。
大谷翔平、凄い人です。
いや、凄いとかいう言葉では、もう言い表すことができないので、新しい言葉を作らなければいけないほどです。
大谷翔平なら、できるんじゃないかと言われていたのが、40‐40。
それさえ夢物語のように語られていたのに、それを超える43‐43の新記録を
あっさりと達成してしまい、その後は毎日のように記録更新。
そして迎えた9月19日(日本時間20日)。
第1打席で2塁打を放つと、50個目の盗塁を成功。
第2打席では、ヒットで出塁すると軽々と盗塁を決めて記録更新。
第3打席には走塁でアウトになるも、記録は2塁打。
普通なら、ここまでで大活躍ですよ。
なので、この後の打席でホームランが1本出て、49本にまで記録を伸ばせれば、凄い日になったよなぁと誰もが思ったはずです。
でも、違いましたよねぇ。
その後、3打席連続ホームランで、大記録の50‐50を通り越して51‐51まで行っちゃいましたよ。
いや〜、恐ろしい。
1試合にひとつずつ数字を積み上げていくものだとばかり思っていたのに、まさかこんな試合になるとは。
1試合に6打数6安打、5長打、3連続本塁打、2盗塁、10打点。
大記録を作った日の記録も大記録という、わけのわからん事になりました。
この50‐50は、パワーと瞬発力という両立するのが難しいものを高次元で兼ね備えていないと、成し遂げられないものです。
そして、とても置き換えられる話しではないですが、これを豆腐屋で例えるとすれば、豆腐も揚げもめっちゃ美味しいってことになるでしょうか。
みずみずしくなめらかな京豆腐と、ふっくらしっとりの揚げでは、生地の保水力という点で
相反する部分があります。
商品ごとに、大豆、にがり、水、温度、時間を調整し、最適化を図っています。
豆腐も揚げも、高次元でどちらも美味しいを目指して、上田とうふは日々がんばっています!