2024.12.01
今日から12月。
さすがにお天道様も気がついたのか、慌てて寒くしているのではと感じます。
例年通り11月には多くの方が京都観光に来られましたが、目的の紅葉は暖かさの加減でいまひとつな色づきでした。
ですが、この冷え込みで市街地に近い名所も、漸く見頃を迎えたようです。
温暖化が騒がれるようになった近年、紅葉の時期はずれてきましたが、観光のピークは11月というのは変わらず、
12月になると目に見えて観光客の数は減ります。
先月にこのブログで、同じ京都でも少し不便な場所に行けば観光客は少ないですよ、とお伝えしましたが、時期をず
らすのもありです。
しかも、その方が綺麗な景色を見られるのですから。
私も近年は、12月に紅葉を楽しむようになっています。
年末の仕事の段取りなどを考えると気忙しいですが、12月初旬の休みの日に出かけています。
昨年は、12月6日に京都市の北の端っこの方にある実相院に行きました。
写真をご覧いただければわかる通り、観光客が少ないお陰で誰も写り込んでいません。
寺の内部は撮影禁止なので、写真にはありませんが、ここはピカピカに磨かれた床に紅葉が写るのが見られます。
(公式ホームページでご確認いただけます。https://www.jissoin.com/)
その他、東福寺、清水寺、嵯峨嵐山、哲学の道、仁和寺、市内の紅葉の名所はまだまだ見頃です。
日々の紅葉情報は、上田とうふも取り上げていただいている「そうだ京都、行こう。」に、ページが設けられていま
す。
https://souda-kyoto.jp/guide/season/koyo/#sns
紅葉もまだまだ間に合いますし、お歳暮もまだまだ間に合います!
京都御苑の紅葉を楽しまれるついでに、とうふ工房うえ田御所南店へも足をお運びくださいませ。