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【お豆通信】vol.181万博

2025.03.01

 

 

大阪関西万博の開幕まで、あと一ヶ月半を切りました。

開催期間は、4月13日からの半年間です。

ですが、大阪の隣、京都に住んでいる我々からすると、万博と言えば1970年に開催された

大阪万博を思い浮かべます。

そして、それは大阪万博とも呼ばず、単に万博と口にします。

さらに、万博という言葉は、大阪万博の跡地を整備した万博記念公園と、その周辺の

地名のような意味で使われることが多いのです。

ですから、今回の大阪関西万博がどんな略称で呼ばれるようになるのか、私には興味があります。

大阪万博の跡地がある千里丘と、大阪関西万博が開催される夢洲の中間あたりに大阪駅や新大阪駅があるので、

タクシーに乗り込んで「万博まで」と言ったらどうなるのかなと、要らない心配をしています。

そんなことを心配するよりも、莫大なお金を掛けている万博が成功するかどうかの方が気になるはずなのに。

そんな内容についての無関心さは私だけではないようで、チケットの売り上げが悪いことから想像がつきます。

それと、それが興味の無さだけではなく、もう一つの問題があるようです。

それは、チケットの販売方法です。

まずはオンラインでID登録をして、その後にオンラインチケットを購入。


更に、来場日時の予約までをオンラインでしなければならないようです。

これは、全ての人がスマホなどを所有しているのが前提になっていますよね。

 



しかも、このような登録や購入に慣れた人でも、かなり面倒だと感じるほど複雑な操作になっているようです。

このような声を受けてなのか、コンビニや旅行代理店で紙のチケットの販売もされるようになりましたが、

やはりオンラインでの来場日時予約は必要なようです。

こんな、第一歩でつまずいていては、内容がどれだけ良くても行く気が失せてしまいますよね。

またその内容も、いのち輝く未来社会のデザインってテーマを掲げ、SDGs達成への貢献などと、万博の目的も

捉え難い表現になっています。

そんなことより、月の石が見られまっせとか、人間洗濯機がありまんねんとか、具体的に行きたいと思わせるような

情報があればいいのになあと思います。

それには今後のメディアへの公開に期待します。

でもそんな中、以前より私が成功するかもと感じているのが、ミャクミャクの存在です。

あの気持ち悪く怖いキャラクターは、インパクトを与えるという意味では良かったと思います。

大阪万博の太陽の塔は、子供の頃の私にとってとても気持ち悪くて異様な存在でしたが、今もシンボルとして

万博記念公園に残っていますし、これからも残してほしいと思う存在だからです。

何はともあれ浪速で開催されるのですから、大阪関西万博も大成功を収めていただきたいものです。

それに乗じて、上田とうふも大成功したい!

京都大原野にある豆腐工房うえ田直売所には、顔出しパネルがあります。

 



それを使って気持ち悪い妖怪油揚げの写真を撮ってください。

 

 

 

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