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【お豆通信】vol.189七夕

2025.07.01

 

 

♫五色のたんざく私が書いた♫

 

七夕といえば、子供の頃たんざくに願い事を書いて笹に吊るした覚えがあります。

 

 

それと、織姫と彦星が年に一度だけ会えるということ。

 

このふたつがどう結びつくのか、考えたこともありませんでした。

 

でも、あと数年で還暦って歳になって、私は初めて疑問に感じました。

 

好きな人と年に一度しか会えないから、恋愛成就の願いをたんざくに書くのが正しいのかなと。

 

それなら、学校で子供達にたんざくを配って書かせるのは、ふさわしくない気がしますし。

 

なので、ちょっと調べてみました。

 

すると、織姫は機織りが上手だったようで、それにあやかろうと、針仕事や習い事の上達を

 

願ったのが始まりなのだそうです。

 

こんなこと、先生に教わることもなく、ただ願い事を書くよう言われていたと思います。

 

だから幼少期の私は、神社などへお参りすると必ず

 

「おばあちゃんの腰痛が治りますように」とお祈りをしていたので、七夕のたんざくにも

 

同じように書いていたと思います。

 

でも、その意味を知った今年からは違います。

 

「野球が上手くなって大谷選手になれますように」と書きます!

 

でも、今からではなれないだろうなぁ。

 

仕方がないから若者に夢を託そう。

 

「工場長の息子が大会で結果を残し希望の大学に入学できますように」

 

あっ!工場長本人には、こう書いてもらおう!

 

「豆腐作りがもっと上手くなって日本中のお客様に美味しいと言ってもらえますように」

 

 

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