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【お豆通信】vol.196蔵開き

2025.10.16

 

 

京都の西の端っこ大原野から発信しているこのブログは、

 

やはりこの近辺の話題をお届けすることが多いですが、

 

今回は初めて南の端っこ伏見のお話をします。

 

西京区大原野は、他府県の方には知られていないことが多く、

 

より有名な左京区の大原に間違われることもしばしば。

 

そんな大原野とは違い、伏見は超有名ですよね。

 

まずは、豊臣秀吉が伏見城を建て、城下町を整備した地としてあまりにも有名です。

 

残念ながら、伏見城は残っていませんが、その大手門が移築され、

 

御香宮神社の表門として今も使われています。

 

また、坂本龍馬らが活躍した舞台となったとされる、

 

寺田屋などへ連日たくさんの方が訪れられます。

 

そして、日本酒好きな人にとっても、大変有名なところです。

 

 

その日本酒造りに欠かせないのが、豊富で良質な水です。

 

ある研究によると、京都盆地には琵琶湖にも匹敵するほどの地下水があるとされています。

 

中でも、その京都盆地の南の端っこ伏見で汲み上げられる地下水は名水として名高く、

 

昔から酒造りが盛んに行われてきました。

 

そんな伏見で、10月25日(土)伏見酒回廊と銘打って、11の酒蔵による蔵開きが行われます。

 

 

 

その11蔵の中には、最近上田とうふとコラボ商品の販売もさせていただくことのある、

 

英勲・齊藤酒造さんもあります。

 

 

鏡開き、有料試飲、きき酒など日本酒を楽しむ様々な催しがあるのは勿論のこと、

 

キッチンカーの出店やTシャツのプリントなんてのもあります。

 

そして、上田とうふのブースも出店させていただくんですよ〜。

 

 

お越しの際は当然公共交通機関をご利用ください。その方が楽しいですから。

 

酒蔵を巡る楽しみだけでなく、その移動には水運のために秀吉が整備した濠川沿いの

 

遊歩道を通ってみたり、商店街を通るのもお勧めです。

 

いや〜、楽しみやな〜

 

前日の酒は控えて、蔵開きに行こ〜っと

 

https://www.eikun.com/pdf/kurabiraki2025a.pdf

 

https://www.fushimi.or.jp/sake_blog/wp-content/uploads/sites/2/2025/09/3128193a7d1cfad539a7df25bc00326b.jpg

 

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