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【お豆通信】 vol.15 世界の豆料理を調べてみました

2017.12.01

ずいぶん寒くなってきましたね。

こんな冬の挨拶を常に使うほどに季節は進みましたね。

なんてことを言っていると、もう目の前まで年末が迫ってきました。

毎年バタバタしてしまい、なかなか大掃除ができないので、今年こそは計画的に進めたいと思います。

とはいえ、まだ年末まで少し日があるので少し雑談でもしましょう。(計画的にといった矢先に休憩するなよとツッコミが入りそうですね、、ハハハ。。)

 

 

 

これまで湯豆腐やお鍋などの温かいお料理のお話をしてきましたが、海外の温かいお料理ってどんなものがあるのか、ふと気になりました。

 

ただ幅広く調べるのはすごく時間がかかると思い、豆腐づくりにおいて最も大切といえる「豆」に絞ってみました。

外国の豆料理といえば、トマトベースのスープに豆が入ったようなものを私は想像します。外国の映画でみかけるような、レンガ造りの暖炉で火を焚きながら。家族がテーブルに集まって食事しているようなイメージがします。

みなさんは、外国の豆料理といえばどんなものを想像されますか?

・・といってもなかなかピンときませんよね。

 

少しインターネットで調べてみたので、一緒に見てみましょう。

私が気になったものをいくつかピックアップしてみますね。

 

世界の豆料理!

 

■ダルバート(ネパール料理)

 

なんだかかっこいい料理名ですね。

ごはんにレンズ豆のスープを添えたダルバードは、ネパールの主食として知られています。

ダルは「豆スープ」を意味し、バートは「米飯」を意味するネパール語の合成語です。

それに、「タルカリ」というカレー風味の野菜などのおかずや、「アツァール」という漬物を添えます。

ネパールでは毎日食べられているようで、日本でいう定食にあたるような存在となっているようです。

 

 

■アロス・コングリ(キューバ料理)

 

これまたかっこいい名前ですね。少し人の名前にもありそうな雰囲気を感じます。

アロス・コングリは赤飯にちょっと似たような炊き込みごはんです。

米と赤いんげん豆(黒豆の場合もあるそう)に、豚肉、玉ねぎ、ニンニク、ピーマンを加えて、塩、胡椒、オレガノで味をつけて炊き上げます。

海外の料理って、うまくスパイスを使いわけて、おいしく食べる工夫がされているものが多いイメージがあります。

日本でもカレー屋さんなどにいくと、様々なスパイスを楽しむことができますが、

家庭ではなかなかその様な機会は少ないでしょう。

スパイスを使うといつもの料理も、一味ちがった独特の風味が楽しめると思うので、

少しずつ試してみることにします。

 

 

■クリクリ(ベナン料理)

 

まず、ベナンという国名を耳にしたのが初めてという方も多いはず。

ベナンは西アフリカに属する国です。かつてはフランス領だったこともあり、今でも公用語はフランス語が使われているとのことです。

かわいらしい名前のクリクリは、ナイジェリアなど他の西アフリカ諸国で食べられている料理です。

ペースト状にしたピーナッツを丸めて揚げたもので、おかずというよりもスナック菓子の様なおやつとしてベナンの人々の生活に浸透しているようです。

材料は、ピーナッツ・塩・揚げ油ととてもシンプルでピーナッツの風味や食感がしっかりと味わえる一品だと勝手に想像しましたが、どこで食べられるのかわからないので、想像のままだろうな~。

 

 

さて、いくつかの「豆」を使った料理を紹介してみましたが、なかなか私達の生活にはないようなものが多かったですね。

その他にもたくさんの豆料理の種類があったので気になった方は、ぜひ調べてみてください。

 

今回は豆のことを世界規模で調べてみましたが、やはり私達には日本の文化も大切です。

一年をしっかりと締めくくれるよう、年末年始に向けて少しずつ準備をしておきましょう。

あ、私も頑張るのでみなさんも計画的にお掃除を進めてくださいね。

 

それでは、今日はこのへんで。

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