2026.03.01
3月3日はひな祭り。
雛人形のあるお家では、飾り付けをして菱餅や白酒を
お供えされていることでしょう。
そこで毎年のように問題になるのが、おひなさまの並びではないですか。
私には姉が居りますので、子供の頃に飾り付けを手伝わされた覚えがあります。

その時、前の年の写真を出してきて、おひなさまの並びを確認していました。
その当時から、自分の住んでいる京都と他の地域では女雛と男雛の並びが
逆だというのは聞かされていました。
だからこそ、テレビCMなどで見るおひなさまの並びでは、京都式なのかわからないので
写真を出して見る必要があったのです。
でも、違うということだけを聞かされていただけで、理由は教えてもらっていませんでした。
ではなぜなのか、それは今も日本の文化として残る左側が上座という考え方です。
天皇の結婚式を表しているおひなさまは、男雛が上座の左側。
これは男雛から見た左側なので、私達がおひなさまを見る場合は向かって右です。
これが、今も京都とその周辺では引き継がれています。
それに対し、他の地域で逆になっているのは、西洋式の並びなのです。
大正天皇の結婚式の時に西洋式が取り入れられたので、この頃からおひなさまの
飾り付けも変わっていったようです。
しかし、こういうことを知ると、京都は頑固だなぁと思います。
新しい物も大好きなくせに、古くからある文化はそのままに残そうとする。
そんな変わった人が多い土地です(笑)
そして、ここにもいますよ、変な人。
上田とうふの会長が今の場所に工場を移転してきた時、昔ながらの美味しいお豆腐を
作ろうと、最新の設備を導入しました。
それを引き継いだ社長と工場長も、変な所を十分に発揮してがんばっています。
その変な2人に引っ張られ我々社員一同も、美味しいお豆腐を、今の時代に合った
安心安全な衛生管理の元、より便利にお客様の手に届くよう努力しております。