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【お豆通信】vol.204おひなさま

2026.03.01

 

 

3月3日はひな祭り。

 

雛人形のあるお家では、飾り付けをして菱餅や白酒を

 

お供えされていることでしょう。

 

そこで毎年のように問題になるのが、おひなさまの並びではないですか。

 

私には姉が居りますので、子供の頃に飾り付けを手伝わされた覚えがあります。

 

 

その時、前の年の写真を出してきて、おひなさまの並びを確認していました。

 

その当時から、自分の住んでいる京都と他の地域では女雛と男雛の並びが

 

逆だというのは聞かされていました。

 

だからこそ、テレビCMなどで見るおひなさまの並びでは、京都式なのかわからないので

 

写真を出して見る必要があったのです。

 

でも、違うということだけを聞かされていただけで、理由は教えてもらっていませんでした。

 

ではなぜなのか、それは今も日本の文化として残る左側が上座という考え方です。

 

天皇の結婚式を表しているおひなさまは、男雛が上座の左側。

 

これは男雛から見た左側なので、私達がおひなさまを見る場合は向かって右です。

 

これが、今も京都とその周辺では引き継がれています。

 

それに対し、他の地域で逆になっているのは、西洋式の並びなのです。

 

大正天皇の結婚式の時に西洋式が取り入れられたので、この頃からおひなさまの

 

飾り付けも変わっていったようです。

 

しかし、こういうことを知ると、京都は頑固だなぁと思います。

 

新しい物も大好きなくせに、古くからある文化はそのままに残そうとする。

 

そんな変わった人が多い土地です(笑)

 

そして、ここにもいますよ、変な人。

 

上田とうふの会長が今の場所に工場を移転してきた時、昔ながらの美味しいお豆腐を

 

作ろうと、最新の設備を導入しました。

 

それを引き継いだ社長と工場長も、変な所を十分に発揮してがんばっています。

 

その変な2人に引っ張られ我々社員一同も、美味しいお豆腐を、今の時代に合った

 

安心安全な衛生管理の元、より便利にお客様の手に届くよう努力しております。

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