2026.09.16
このところの豪雨は、すさまじいものがあると驚かされてばかりです。
その多くが線状降水帯と呼ばれるものが原因となっています。

ここ数年でよく耳にするようになった線状降水帯とは、次々と発生した積乱雲が
線状に降水域をもたらし、数時間に渡ってほぼ同じ地域に大雨を降らせるものです。
これが、40分から3時間後に発生し、災害をもたらす危険がある場合に、直前予測が発表されます。
直前予測が発表された場合、3時間降水量が100ミリ以上となったのは、なんと9割にも上るそうです。
また、実際にこのような状況になると、線状降水帯発生情報が発表され、
この場合の警戒レベルは4以上ですので、危険な場所からは全員避難です。
さて、異常気象と言われるようになった昨今、それに伴って線状降水帯と同じく
警戒レベルという言葉も使われるようになりました。
そして、去年からは特別警報という、今までの警報よりも更に強い警戒を
呼びかけるものの運用も始まりました。
このように、新しい気象用語が使われるようになるのは、以前の気象用語では
表現できないほどの気象現象が頻発しているということでしょう。
確かに、40〜50年前とは明らかに暑くなったと感じますので、猛暑を超える酷暑という
気象用語が決められたのもうなずけます。
そうして気温が上がれば当然のこととして、飽和水蒸気量は増えますので一度に降る雨の量が
増えるのもわかります。
京都に自然災害が起こることは比較的少ないですが、これだけ日本各地で頻発すると、
日頃から災害による被害を少なくする備えと、災害に遭った時にでも生き延びるられる備えを
しっかりしておこうと思います。