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【お豆通信】 vol.33  夏バテに勝つ

2018.09.01

こんにちは

 

暑い夏が終わり・・・

と、言いたいところですが、それは暦だけで、まだまだ真夏の陽気ですね。

今年はほんとに異常です。体調崩されていませんでしょうか。

 

この辺りでは、8月の中頃にちょっぴり過ごしやすい日がありましたが、その後はまた連日の猛暑です。

 

それが、すごく体にこたえます。

そのせいかクーラーの設定温度を、それまでより2度下げないと寝られない日が1週間ほど続きました。

 

私だけでなく、周りの人の多くがだるさを感じておられます。

 

この様な体温調整機能の低下や、倦怠感や食欲不振など、やはり夏バテが原因の症状なのでしょう。

 

一番暑い時期は当然ですが、今回の様なぶり返しや、ちょっと涼しくなってからの油断で、体調を崩される方が非常に多いようです。

 

病院にかかったり、栄養ドリンクを飲んだり、それも勿論必要ですが、食べる物でしっかり栄養を摂って下さい。

夏バテになってしまってからだけでなく、それまでにも意識したいものです。

 

暑い夏には、人の体はタンパク質を多く消費します。また、エネルギーの代謝に必要なのがビタミンB₁。マグネシウムも代謝に係わっています。

 

これらが多く含まれる食品がありますよね。

 

・・・って、しらじらしい

 

そうです、お豆腐です。

 

冷や奴は、食欲のない時にも食べやすいので、夏バテにはほんとにベストではないでしょうか。

 

その冷や奴の薬味にネギを使うと、ビタミンB₁の吸収を助けるアリシンが含まれていますので、とても良い組み合わせになります。

 

先日、京都市長賞をいただいた「上田の絹こし」をぜひ味わってみて下さい。

 

その際、弊社自慢の「豆腐のおだし」もお試しください。

 

どちらも本社工場前の直売所、又は川西阪急、高槻西武内の直営店にてお買い求め頂けます。

 

 

 

 

それと、豚肉にもビタミンB₁が多く含まれ、ニンニクもアリシンが含まれていますので、これらも合わせて摂れる麻婆豆腐もおすすめです。

 

ピリッとした辛味も食欲を増進させてくれますし、早速今夜にでも作ってみて下さい。

 

麻婆豆腐の素の買い置きがない時でも、私は味噌とオイスターソースと砂糖と酒を適当に混ぜてタレにしています。

 

最初に、ゴマ油でニンニクと鷹の爪を炒めて、豚ミンチ、ネギを加えて炒め、タレと適量の水を入れ、豆腐と共にサッと炒めて、最後に片栗粉でトロミをつけます。

 

 

写真の麻婆豆腐はマイブームのザーサイを入れてみました

 

豆板醤や甜麺醤があればベストですが、なければお味噌で充分です。鶏ガラスープやラー油などもあればと、一層美味しくなりますので試して下さい。

 

厳しい暑さが続きますが、頑張って乗り切って下さい。

 

 

 

 

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