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受賞歴

第2回全国豆腐品評会
【充填豆腐の部】

金賞

農林水産食料産業局長賞

平成28年10月に熊本にて行われた、第2回全国豆腐品評会の充填豆腐部門において、金賞をいただきました。
各地区予選総参加事業者数298社・671点から選出された78社・107点より、
上田とうふを選んでいただきました。
丹精込めて作った、『京白丹波大豆絹こし』をぜひご賞味ください。

京白丹波大豆とは?

京白丹波大豆は大粒で甘みの強い品種として、お豆腐をはじめ、スイーツやパンなど幅広く活用されています。
「九条ネギ」「堀川ごぼう」「万願寺とうがらし」「賀茂ナス」などは全国的に京ブランドとして有名ですが、
その仲間入りを目指すのが、この京白丹波です。
「紫ずきん」と「玉大黒」の二種の大豆の交配過程でみられた突然変異により発見されました。
その後、さらに12年にわたって研究が進められ、ようやく誕生しました。
生産・収穫量の向上や安定した供給をできるよう、さらなる取り組みをが進められております。
まだまだ希少な新品種、『京白丹波』の今後の活躍に期待したいです。

京白丹波大豆の絹こしについて

京白丹波大豆を使用した、特徴的な甘みのお豆腐です。
高濃度でクリーミーな口当たりと京白丹波大豆が持つ甘味を十分に引き出しました。
また、天然にがりを使用するなど、大豆以外の原料にもこだわっております。
冷奴として、まずは何もつけずにお召し上がり下さい。
その他、生姜や葱などの薬味を添えるのもおすすめですし、
わさび醤油でお召し上がりいただくと、また違った味わいをお楽しみいただけます。

変わらない味と品質を追い求めて

『京白丹波大豆の絹こし』の開発には、1年以上の期間を費やし、今もなお進化を続けています。
同じ品種でも、生産地・気候・生産者が変わると、大豆の持つ特徴は微妙に異なります。
そのため、品種と製法が同じでも、大豆の微妙な特徴の差によりお豆腐の味は変わってきます。
そのため、変わらない味と品質を保つためには細かな調整が不可欠です。
特に京白丹波大豆においては、まだまだ生産者や供給量も少なく希少な品種であるため、
より熟練の技術とこだわりを持って向き合っていくことが大切だと考えます。
常に最高のお豆腐を生産・提供するために、研究と開発に取り組んでまいります。

金賞の「上田の絹こし」と「絹香」、銅賞の「善峰木綿」、
上田とうふ人気の商品、「上田の匠 手あげ」をセットにした
豆腐品評会出品セット2023
を販売いたしております。

  •  set
  • 「絹香」を4品と、「上田の絹こし」
    2021年 第6回 全国豆腐品評会 西日本大会にて金賞を受賞いたしました「善峰木綿」と
    手あげでじっくり揚げた「上田の匠 手あげ」をお付けしたセットです。